夢のような時間
初の個展も無事に終わり、またいつもの日常が戻ってきました。
会期中は毎日嬉しいのと、どこかソワソワ地に足着いてない感覚で、まるで夢のような日々でした。
わざわざ足を運んで下さった私の大好きな友人たち、偶然ふらりとお立ち寄り頂きご覧くださった方々…
全ての方々に心から感謝しています。
会場に置いてあったノートには、たくさんの温かなメッセージで溢れていました。
もうあの空間はありませんが、手もとにあるこのノートのおかげで、あのキラキラ輝く特別な一週間が確かなものであったということが思い起こされます。
知ってる人も、初めましての人も…みなさんとびっきり優しくて、素敵な方々に足を運んでいただいたのだということがとても伝わってきて、笑顔が浮かんできました。
このノートと思い出は、一生の宝物です!
今回の展示を行なったことで、久々の再会を果たせたり、新しい出会いがあったり…
止まっていた時計の針が動き出し、また新たな時を刻み始めるようでした。
作品たちが、思いもしなかったたくさんの喜びと感動を運んできてくれたようです。
初めての事づくしで、私にとっては勇気と思い切りを必要とする事も多かったのですが、
自分をアウトプットする機会というだけでなく、それ以上に、学んだ事や得たものが大きかった気がします。
やってみて良かった!と、いま心から思います。
今回得た感動、そして更なるなるワクワク感をこれからの創作に活かしていきたいです。
また、創作意欲がむくむくと湧いてきました!
次の予定などは全く決まっていませんが、またいつか、こうしてささやかながらも発表できる機会が持てたらなと思います。
見に来て下さった全ての方々、色々とサポートして下さった会場スタッフの方々、そして創作活動を見守り支えてくれた家族…
本当にありがとうございました。
“あ り が と う”
という五文字では、とてもとても言い表せないくらい、感謝の気持ちでいっぱいです。
このご縁が、次もまた繋がっていきます様に…!
心を込めて・・・また新たな気持ちで、今日も粘土と筆を手に取ります。